協議離婚を決断してから

最も辛い瞬間は、私の場合、離婚を切り出す時でした。

「離婚したい」という一言は、今後の二人に大きな影響を与えます。

たとえ別れを意識しながら結婚生活を送っていた人にとっても、それは決定的にお互いを切り離す瞬間として重くのしかかります。

このタイミングを計るのは難しいものです。

私の場合、夫との休みがかぶらないため、きちんと時間を割いた話し合いの場がなかなか持てませんでした。それまでにも二人の関係がうまくいっていないことについての話し合いは何度もしてはいましたが、結局日々の生活に追われて、喧嘩さえゆっくりとする時間がなかったのです。

喧嘩をしても仲直りする時間はありませんでしたが、食事だけは一緒に取っていたためうやむやのうちに普通に話すようになっていました。ようやくゆっくり話せたのが、夫の誕生日。関係修復のために時間を取りたいと、夫に休みを取ってもらい、ゆっくりと話し合いの場を設けたのですが、結果的にそれは離婚に対する私の意志を固める話し合いとなってしまいました。

その場で私の気持ちは決まっていたのですが、夫の誕生日だけは避けたいと、その翌日、私から離婚を切り出しました。

夫からしたら、誕生日の日に話し合いをして、とりあえずは解決したものと判断していたらしく、驚いていました。「なんで昨日話し合ったときに言わないんだ」と聞かれ、「誕生日だったから」と話しても、夫にはやはり突然のことと思えたようでした。

離婚を切り出して初めて、夫はきちんと話を聞いてくれましたが、私にとってはもう遅かったのでした。

薄情なようですが、その翌日から別居にいたりました。

顔を見れば気持ちが揺れそうだったからです。愛情が希薄になったことと、数度とはいえ暴力があったことから、離婚はしなければならないと考えていました。

決断は本当に辛いもので、決断後、このときばかりは確実に自分の味方をしてくれる両親に頼り、心の支えになってもらいました。

私の離婚体験談
離婚したいと思う時とは 離婚前の話し合い 協議離婚を決断してから まとめ−離婚の体験談−離婚は人を強くする  
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